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WEB営業が語る『視点を変えればビジネスチャンスが見えてくる』

『ファッションに自信がない人は何故かチェック柄を着る』という調査しているTV番組をみたことがある。もちろんチェック柄でもお洒落に着こなしている人も沢山いる。ロケは秋葉原で行われ、いわゆるオタクを例にあげていた。その後ユニクロでチェック柄シャツを奥様と一緒に手に取るおじ様を多数をみかけて、なるほど…。と思った。

情報もモノもインターネットの普及で溢れかえり、ファッションの主流も何が主流!? と断言できないくらい多様化している。

あなたは洋服や持ち物にこだわりがありますか? こう質問されて、即自分のファッションの傾向と気に入ったブランドやメーカーがつらつらでてきますか?

ここにマーケットがありビジネスチャンスがあると考えた通販サイトがある
“無難カッコいい”がテーマの男性服の通販サイト『メンズファッション+』

ターゲットは
●お洒落を自負する人ではなく。
●コーディネートの知識が乏しい人。
●カジュアル系でちょっとお洒落。

注目したいのは
『マネキン買い』で脱オタファッションをサポート!
そう、洋服屋さんでいうマネキンに着せているコーディネートごと購入できる。

メンズファッション+

ファッションに自信がない人が、店舗に買いにいって一番失敗しないパターンだ。
それを、WEBショップで沢山提案できれば、コーディネートの知識はなくてもいいわけだ。
しかも、凄いサービスがあった!!

洗濯済みでも30日間返品可能!! 洋服のサイズや実際きてみたら??? なんてリスクを軽減してくれる。

販売側からみると一見リスクを感じるが、買う側のハードルを下げてあげるほうが、販売数すなわち売上も伸びるだろう。なぜなら、気に入れば、リピーターになるからだ。

メンズファッション+

ある20代の女性100人の『男性に着てほしい服ってなに?』とアンケートで
●キレイめ・清潔感のあるカジュアルな服装
●体のサイズが合ってる服
●変な組み合わせのコーディネートでないこと
●奇抜に目立たない服装

アンケート対象の女性は、一般の学生や社会人は
『キレイめの普通の服装』を男性に求めることが多い!!

まとめ
●『お洒落に自信がない』ターゲット層の心理をついている。
●『マネキン買い』という分かりやすさ。
●『お洒落の勉強する時間』が省ける
●『普通にお洒落>超お洒落』の図式を確立し、好感度アップ。

WEB通販サイトだと、お洒落に自信のない人も店員にどんどん話しかけられて、意図しないものをかわされることもない。時間を気にしなくていい。
このレベルのコーディネートだと嫌みのない、ちょっとお洒落を演出できるだろう。

ここで学びたいことは、コンセプトやターゲットをしっかりイメージすること、WEBでのビジネス展開では、不可欠な要素だ。仕事柄、長野県の中小企業の経営者の方とお話する機会が多い。
リアル店舗やサービスでは、ある程度ターゲット層の想定ができているのに、WEBになるとターゲットがはっきりしない。高級路線なのに、意味もなく安物を並べたり、商売とはかけ離れた商材を扱ってみたりと、いわゆる欲張りすぎて、フォーカスがどんどんボケてしまうサイト運営をしている企業も多い。

スターバックスのコーヒーに、いろんなものをいれて、せっかくの風味や特徴を台無しにして商品として成り立たなくしてしまうのと同じなのだ。

売り方や売り先をしっかりイメージし、ターゲットに向けてコンテンツを作り情報発信することは、WEBで成果をあげる大切な要素となる。

あなたのホームページは、そうなっていませんか?
例えば美味しいスイーツ屋さんなのに、軒先の一角で刺身を販売しているようなこと…。

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