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『情報整理でイノベーションを起こす方法』:WEB営業が語る

あなたは情報の賞味期限というのを考えたことがあるだろうか?
ある技術や製品を調べてGoogleやYahooで検索したとしよう。
そこには最新技術や新製品の文字が沢山ならぶ。

さて、ここで問題になるのが、求める情報が最新か? ではないだろうか…?
そうです、その鮮度が大事なのである。

Google 検索

情報はその活用方法により、賞味期限というものがある。例えばその日の天気なら半日、株価なら1時間。国や自治体の統計なら1年ごと、国勢調査なら5年ごと…。インターネット普及した現在では、古い情報は整理・整頓して捨て、最新の情報を活かす必要がある

また集めるだけでは意味がない。分析し戦略をたてアクションを起こすことにより初めて活かされるのだ。

これから小学生に入学する子どもたちの65%は、現在に存在しない職業に将来就くことになる。
日経新聞に掲載(米キャシー・デビットソン教授)に同様な意味のことが書かれていました。
●2030年頃の2/3はこれから生まれる職業
●現在の職業は1/3

つまり職業やサービスのあり方、マーケット自体も時代のニーズやウォンツにより変化(進化)していく。いつまでも同じ思考回路のままでは負け組になってしまうリスクが高くなる。
もちろん普遍で変わらないサービスや職業もあるだろう。

本気で考えてみてほしい

あなたのサービス・製品(職業)は、この先も同じように生き残れますか?
●タバコ屋・米屋・酒屋  →  コンビニでも販売
●八百屋・魚屋  →  大型スーパー
●街の本屋  →  大型書店  →  Amazon(インターネット販売)
●ポケベル →  携帯電話 →  スマートフォン

もちろん上記のすべての店やサービスがなくなったわけではない。その多くは時代の波に飲み込まれ、なくなっているのも事実なのだ。
それでも生き残っている店やサービスはある。それはマーケットやターゲットの情報を分析し、時代の流れにそった変化や進化した店(企業)だけだ。
しかし、その付加価値や差別化ですら永遠ではない。

この世から消え去る業種と伸び盛りの業種について、WEB屋の視点

インターネットの普及により、PCはもちろんだが、スマートフォンやタブレットが情報端末として急激に伸びている。ビジネスはもちろん個人でもGoogleApp・Dropbox・evernoteなどクラウド化のスピードも加速してスマフォやクラウドの普及はエコロジーの観点からもペーパレス化という時代の流れも引き起こしている。

コクヨやキングジムなど文具メーカーにとっては大きな問題だ。
法人の文具市場が縮小していくのは、目にみえている。法人からより個人に目を向けて、より目的やターゲットを絞り込んだ付加価値のある製品を開発したり、スマートフォンとの連動を考慮したスケジュール・手帳やノートの開発で、新しい市場を生み出している。

ようするにイノベーションできない企業はなくなっていくと言えるだろう

創造性思考

決定力は情報整理で決まる。かつての記憶情報型から記録情報型。情報は生き物、鮮度が大切で目的によって賞味期限がある。
過去の腐敗化した情報ではビジネスチャンスを作ることも、成功することもないだろう。

ナレッジマネージメント
個人の持つ知識や情報を組織全体で共有し、有効に活用する ことで業績を上げようという経営手法。
●これからの企業は 【個人の知識 ← = → 組織の知識】
●新たな知識の創造は 【共有・適用・学習】
●創造するため必要な要素は 【文化・環境・システム】

勝ち組になるためのイノベーションを起こすには
●今までの業界の固定観念を捨てる
●常に新しい手段を考える
●思考力を伸ばす【企業・人財】
●学ぶための社内の環境を作る

今までの業界の常識を疑い、マーケットの将来の変化や進化を捉え備える。
社内はもちろん個人も創造性思考を身につける。陳腐化しないスキルを築き共有すること。
経営者だけではなく幹部、また、一般社員にいたるまで浸透させる努力を続けることが生き残る確立をあげることになる。

それが、今はまだないサービスや職業に繋がるかもしれないのだ。
時代の市場を作ることは難しい。しかし、あなたビジネスで市場の先頭を目指すことはできるだろう。そこには時代を読んだマーケティング力と戦略的なWEB運営を欠かすことはできない…。

頭の中の情報を整理・整頓してイノベーションを…。あなたの会社でも!!

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