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Web制作会社への発注前に知っておくべきタイプ

ウェブ制作会社のタイプを知っておこう

ウェブ制作会社にも様々なタイプがあります。タイプの違いを理解することで、自社の目的にあったウェブ制作会社を選択することができます。その大きく分けて4つのタイプをご紹介いたします。

1. 印刷系ウェブ制作会社
2. システム系・映像系ウェブ制作会社
3. フリーランス・少規模ウェブ制作会社
4. ウェブ制作専門ウェブ制作会社

webu制作会社

1. 印刷系ウェブ制作会社

印刷系のウェブ制作会社は、デザインの仕上げの部分では、質の高いウェブ制作をするケースもあります。現在は、印刷物のデザイナーとは別にウェブ専任のデザイナーやプログラマーを雇入れたり、外注したり、という場合が多くなってきたようです。ですが、本職は印刷屋さんなので、SEO対策やシステム系が弱いウェブ制作会社が大半のようです。

2. システム系・映像系ウェブ制作会社

システム系・映像系ウェブ制作会社はやはり片手間にウェブ制作を行うケースも多く、理系の制作者によるもので、デザイン性に欠けます。つまり、システム的な要素の動作などは優れていてもユーザーの心を取り込むデザインにはかなり良い物があります。また、その部分を外注に発注する制作会社も多いようです。

3. フリーランス・少規模ウェブ制作会社

ウェブ制作料金の面では、とても便利な存在でしょう。小回りも効きます。問題は、責任のある仕事をしてくれるのか?という点にあります。また、得意分野以外では役に立たない場合もあるようです。

4. ウェブ制作専門ウェブ制作会社

効果の期待できるのは、やはりウェブ専門の制作会社です。ブログサービスなどを行っている企業は外注に依存しているケースもあります。弊社はこのタイプです。問題は、上記4より金額が掛かり、ウェブ担当に多くの負担を掛けるということです。それだけ手間の掛かる作業をお粉ます。

上記は、ウェブサイトのリニューアル時にクライント様からお聞きした情報をまとめました。

企業サイトのような統合的なウェブサイトの制作は、家を建てることになぞらえることができます。みなさん自身が家を建てるときを想像してみてください。落ち着いた和風の家を作りたい場合は、和風建築を得意としている住宅メーカーに見積もりを頼むのではないでしょうか。同じように、ウェブサイトを制作する場合も、依頼を検討するウェブ制作会社がどの方面を得意としているかは、選び方の基準の1つになります。ということは、選ぶ前に、自社の制作したいウェブサイトの目的や方針が決まっていることが前提になります。それが明確であれば、どの分野に強いウェブ制作会社に依頼すればよいか、おのずと絞られてくるのではないでしょうか。

Web制作会社との付き合い方、発注前に知っておくべきタイプごとの違い

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