長野県松本市新築木造住宅工務店木族の家|まじめでオシャレな工務店がつくるちょっとかっこいい「木の家」

こだわりの焼肉店に 特製オーダーテーブル

こんにちは。最近寒いのか暖かいのかよく分からない大月です。

20年以上松本に住んでますが、日中と夜中の寒暖差にまだ慣れません。風邪もまだまだ流行中とのことですので皆様も体調には十分お気を付け下さい。

先日、木point市場で焼き肉屋店長が落札した無垢の一枚板ですが、焼き台付きのテーブルとなりました。トチとウォルナットの二種類ですが、雰囲気が実に対極に位置します。
敢えて例えると「技」vs「力」のような。

皆さんはどちらが好みですか?自宅のテーブル選びの参考に是非。

まずは四人掛け用のトチのテーブル。

トチは杢目(もくめ)がとても滑らかで、繊細な美しさが際立ちます。
「杢目」と「木目」。どちらも「もくめ」と読みますが、意味が異なります。

簡単に言うと「杢目」は模様のことを指し、「木目」は年輪を指します。

木目は割と規則性があり、その年輪が時代を感じさせてくれます。

対して杢目は育った場所や、生きた時代によってその表情は多種多様です。杢には様々な種類があります。
笹目(ささもく)や虎斑(とらふ)、鯖杢(さばもく)等々、、、実に多種多様です。

木も私たち人間と同じように色々な個性を持っています。
正にオンリーワン。これがオーダーメイドの醍醐味ではないでしょうか。

次に八人掛け用のウォルナットのお座敷テーブル。

こちらはトチとは対照的にドッシリとした重厚感が魅力の座卓になります。
厚み、幅、長さなどのサイズ感で力強さを、暗めの色で大人の落ち着きを感じます。

先程のトチと比べるとこの「木目」が美しい印象です。
これだけの大きさになると樹齢は100年越えです。
ですので年輪もかなり詰まっています。自然の壮大さを感じることの出来る逸品です。

トチのテーブルの端材を使って店の看板を。実に粋な計らいです。

「網屋はなれ」は2月18日にオープンしました。
店長こだわりの国産和牛をこだわりの設えでこだわりのお値段で。
場所は狼煙駅前店の二階です。
松本で贅沢な焼肉が食べたくなったら是非網屋へ。

 

 

岐阜県恵那市 木point市場にて、テーブル材買い付けの様子はこちら▼
http://atfserver3.xsrv.jp/kizokunoie/news/market-of-the-tree201901/

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