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Web担当者様向け!自社Webサイトの自己分析を行うための10項目

Web担当者様は、まず自社の現状を知ることから始まります

マーケティングにおいてもWebにおいても自社の状況を知ることが一番重要な第一歩です。でないと「何をどう改善」するのか? そのプライオリティが明確になりません。そして、小さな改善を重ねていくことで、Webサイト運営の目的が果たせます。そして、更にWebサイトを進化させていく事が可能になります。「まず、自社のWebサイトで不足しているのはなにか?」を知りましょう。その部分での基本的な分析ツールや項目を紹介します。

Web担当様に

自社Webサイトの自己分析を行うための10項目

この分析は、弊社がWebサイト公開時にクライント向けの完了書を作成するときの検査項目の一部です。最低限必要な項目を10項目選びました。「今更?」と感じる内容かも知れませんが、その「今更」をご紹介させていただきます。

1.検索サイトINDEX

最低のSEO対策を確認します。どんなに優れたWebサイトでも訪問者が少なければビジネスへの効果は期待できません。ですから以下の項目を確認します。
① 検索順位はどうなっているのか?
ご存知のようにパーソナライズドされたGoogleなどの検索サービスをディフォルトで使用しているWeb担当者様では、正しい検索順位を確認する必要があります。検索順位チッカーなどの無料のサービスでご確認ください。
http://checker.search-rank-check.com/
② 検索時のタイトルとディスプリクションの確認
検索表示されるタイトルやディスプリクションは適切なのかを確認します。「目的にあったKeywordが使っているのか?」重要な要素になります。

2.Webサイト表示スピード

最低のSEO対策の項目に関連します。特にスマートフォンの表示スピードは気になります。また、このスピードが低いと多くの離脱率を発生させることにもなります。まず、PageSpeed Insights – Google Developersで自社のWebサイトの表示スピードと問題点を探りましょう。

3.モバイルフレンドリーテスト

「あなたのウェブページはモバイル フレンドリーですか?」というGoogleの問に、自社のWebサイトのURLを入力するだけで、最低限の確認ができます。これは、頻繁に確認する必要はありませんが、一度行ってください。高度な作業では、Google Search Consoleで確認することができます。Google Search Consoleでは、そのたのエラー等や様々なWebサイトの確認ができます。まだ、利用していないWeb担当者様は是非ご利用ください。

4.各ディンバイス・各ブラウザでの表示確認

PCでもChromeなどでも確認できます。最新のブラウザーでは、全て確認出るようになっています。ですが、実機で確認するの方法が一番なのですが、社内で社員が異なるディバイスで確認することも必要です。また、弊社のようにAppleユーザだとWindowsでなかなか確認し何ので、各ブラウザーで確認することをおすすめします。

5.フォームの確認

お問合せ・資料請求などのファームの確認やそのページの訪問数とお問合せ数の開きを確認してください。つまり、せっかくお問合せのページまでユーザーを導入させても、実際のお問合せを行われないとWeb担当者様の努力も報われませんね。ここがWeb成果を高める大切な項目です。

6.ユーザの問題解決ができているのか?

Google Search Consoleの検索クエリやGoogleアナリティクスで検索されたkeywordでの問題解決のコンテンツが十分であるのかを確認します。
「何らかの問題を解決したい」といユーザは検索をします。そのときにその解決策のヒントや問題解決策のコンテンツが重要になります。また、どこまで親切なページコンテンツになっているのかも確認しましょう。

7.さらなるコールtoアクションの強化

モバイルユーザのWeb利用が拡大している中、「スマートフォンからすぐで電話対応できるようになっているのか?」を確認します。どのページからもすぐに電話問い合わせができる位置にあるのか?もしくはスクロールしてもいつも連絡先が表示されるのか? スマートフォンならフォーム入力を不便に感じる人は、電話を利用します。そして、この傾向は高まる一方です。ですから、「お問合せ専用ダイヤル」「購入前相談ダイヤル」などの表示も重要になります。

8.ディレクトリ(階層)の確認

ちょっと専門的になりますが、Googleアナリティクスでディレクトリごとにアクセス解析が必要です。正しい、ディレクトリでWebサイトが構成されているのかを確認する必要があります。Google Webマスターガイダンスに従ってWebサイトの構造ができているのかを確認してください。
検索エンジン最適化スターターガイド – Googleに沿ってWebサイトが構成されているのかを確認してください、このWebサイトも継ぎ足し状態なので、現在、生理中です。

9.自社の顧客に対するサービスを表示

「お客様に対する約束」やサービスの指針を提示しているのか? また、社員の社員なども紹介されているのか? Webサイト制作に真剣に向き合っているのか?などのコンテンツがわかりやすく誠実な表現をしているのか?などなど顧客に対するしっかりとしたサービス指針のようなものが提示されているのか?を確認してください。

10.クレームの受け入れ

個人情報保護などの記載をしっかりしているのか?クレームを改善のチャンスとして、受け入れる準備がフォームなどのできているのか? この項目は、更に質の高いサービスを提供する上でも重要な項目と私たちは考えています。

現状がわかれば対策はできます。

自社のWebサイトでの不足分を完全するだけで、売上に反映させることができます。1度に全文は完全できませんが、少しつづ改善を続けてください。

小さな会社のマーケティングとは